有松絞りと言えば最近では「名古屋・河村市長のマスク」が有名ですね(笑)
まずはいつものように3DCADで機構を検討します
軸は簡単に交換できるようにバネで押し付けるように
巻き取り部は普通のマブチ130モーター
振り分ける部分はステッピングモーター駆動
振り分けアームを往復させるためのリミットスイッチはフォトインタラプタ
回転数の計測と振り分け部の同期の為にロータリーエンコーダーも組み込みます

透明な板は2mmアクリル板からCNCフライスで削り出し
制御基板はユニバーサル基板でArduinoProMiniをCPUにしてDCモータのドライバ、ステッピングモーターのドライバ、0.91インチのOLED表示器、5V昇圧型DC-DCコンバータを組み込みました






動作中の動画
電源ONで振り分けアームの動作範囲確認をしてからセンタリング
ツマミの回転で変速、押し込んで停止、巻き取り速度に応じて振り分け速度も変化します
モニターには巻き取り数と回転速度を表示しています
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