ちょっと間が空いてますが、最近は実用品ばかり作っています
それも会社で使うスタンドのツマミとかスイッチのケースだとか面白くないものばかりなのでブログのネタにもならないのですね
でも今日はちょっと毛色の違うものをつくったのでちょっとだけ紹介をっと
ブツはKINGJIMのpomera DM10という電子メモパッドです
折りたたみキーボードのヒンジが砕けてしまったのですね
ただキーボードは生きているので修理することにしました
(現行機を買いなおすと高いのよね、DM10は6000円くらいの時に買ったのでなおさらで)

当初はキーボードの黒い枠ごと3Dプリンター品に置き換えようと思ったのですが・・・無理(笑)
ヒンジが小さすぎだし分解したら元に戻せない自信がありますね

まー私は家で使っているだけで持ち歩くわけではないので折りたたみ機能はこの際諦めて、開いたまま固定する補強パーツを作ることにしました
この赤と青のパーツを3Dプリンターで作ってキーボードを固定するわけです
キーボードは畳めませんがモニターはまだ畳めます

このくらいのパーツはちゃっちゃと出力します

組んでみたの図
3個のパーツは2mmのビスとナットで固定しました
実用品なんで真鍮線の軸打ちではちょっとね(笑)

裏から見るとこんな感じ
作ったパーツは本体の足の高さに合わせてあるのでタイピング中にぐらぐらしない予定です
posted by ASURADA at 23:09|
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3Dプリンター